バナナフィッシュ22話の予告動画です。
題名は「As I Ray Dying(死の床に横たわりて)」です。
そうか、ここでアッシュ×ブランカの掛け合いをもって来るのか。
「ハ~イ、ムービースター!」のブランカのテンションが高すぎてブランカだと気づくのにちょっと時間がかかってしまったw
相変わらず本編とまったく真逆を行くナレーションで。22話なのに・・・。
ブランカの「ムービースター」発言についてツイッター上で炎上しているらしいですが、あれはアニメではカットされた原作のブランカのセリフからきているものです。
アニメ18話で英二がブランカに肩を撃たれた後、ブランカとアッシュが電話で話すシーンがありましたが、あのシーンでブランカがアッシュに
「大きくなったなぁ。それに男前もあがった。映画界からスカウトが来るぞ」
と言うセリフがあったんです。
私は今回22話の予告のブランカの「ムービースター」発言を聞いた瞬間、すぐにこのシーンを思い出しました。
なので、ブランカの「ムービースター」は決して「ポ○ノスター」という意味ではなく、単純に映画スターという意味での発言です。
でもアッシュはそういう生い立ちのキャラだし、何よりアニメ2話でアッシュを取り調べた嫌がらせ警部(名前忘れた)の「またな、ムービースター」を思い出した人は多いと思います。
だから原作未読でアニメのみの人は勘違いしてもしょうがないなと思いました。
私も原作未読だったらブランカのムービースター発言に「はっ?」ってなったかもしれないので。
いよいよ国立精神衛生センターの再登場です。
月龍のシーン、原作ではチェスだったんですが、アニメでは中国独特のコマに変わっています。なんて言うんだろ?将棋みたいなもん?
ラオって原作ではもうちょっと複雑な感情が伝わって来るようなキャラだったのに、アニメではラオの顔を改変してしまったせいか、半分モブキャラみたいな存在感になっていてちょっと残念です。
22話は英二が撃たれて倒れるシーンまでと最初は予想していました。
英二が倒れるシーンで終わらせて、最後にサブタイトル「死の床に横たわりて」がパッと映し出されたら最高のクリフハンガーだなと思ったので。
でもそれだと尺的に余り過ぎるので、もうちょっと進むと思うんですよね。
英二が救急車で運ばれ、ブランカがかけつけ、アッシュが「おまえを傷つけてしまった・・・」「神様、オレを代わりに・・・」ってところ辺りまでかなぁ。
アッシュと英二の病院での別れのシーンまでいくのは尺的に厳しいかと思うので、病院のシーンは多分23話だと思うんですよね。
22話放映後にまた記事追加します。
アニメ22話、クリフハンガー!
英二が撃たれた所で終わりましたね。
20話、21話はかつてないハイペースでストーリーが進みましたが、22話は今までで一番進みが遅くて文庫本の厚みにしていつもの半分くらいしか進みませんでした。
前半のアッシュのレ○プシーンが嫌でまだまともに観ていないので、また観たら前半の感想も改めてアップしようと思います。
とりあえずまずは最後のアッシュと英二の会話シーン→英二銃撃のシーンから。
アッシュと英二の会話シーンですが、初見では正直「う~ん、原作の2人の表情の方がいいなぁ」「原作未読の人はぜひ原作でこのシーンを見てほしい」と思いました。
原作の方が2人の表情に緊迫感と切なさがあって好きなので。
なんかちょっと2人の表情が乏しく見える箇所がありました。
今回22話の総作画監督は山田歩氏なんですが、山田歩氏が描いたアッシュがちょっと少ないなぁと思いながら観ていました。20話の博物館の時もそうでした。
最終回の24話の作業に手をとられて大変なんですかね。
22話は20話と同じく、山田歩氏の他に岸氏も作画監督されてたんだろうなと思います。
岸氏が描いたっぽいアッシュや英二がいたので。
あと、英二のセリフはほぼ原作通りなんですが、セリフが所々前後して入れ替えられていました。
英二が撃たれる直前から撃たれた後、最後まではアニメの方が良くて切なくなりました。
原作では英二が撃たれた瞬間のシーンと、前のめりに倒れるシーンの2コマでしたが、アニメでは倒れる瞬間の後ろからのアングルもあってリアルでしたね。。
スローモーションも合わさって余計辛い・・・。
歌詞の「say good bye」と英二が倒れる瞬間に歌詞の「say good bye」が流れて・・・。
エンディング曲「RED」は22話で流す事を想定に作られたらしいけどまさにそうでした。
英二が撃たれる直前、アッシュに「さようなら」の日本語を教えていましたが、あのセリフは原作にはなかったです。
ここに「さようなら」をもって来るなんて・・・(涙;)
このシーンの2人めっちゃカワイイ。英二の「だ、誰がそんな事を」の言い方が好き。
何気ない平和な時間が突然崩れるってまさにこのシーンの事だな・・・なんて思いながら観てました。
この「さようなら」をアッシュに教えた事について英二が23話か24話で
「君はさよならと言ったんだね、そんな日本語教えなきゃよかった」
と言うセリフがあると思うので、それを踏まえて入れたんだと思いますが。
なんかまだ英二銃撃シーンの余韻が残ってて呆然としています。
今から仕事なので、帰って来て元気があったらまた記事追加します。(寝不足・・・)
【以下、追記】
22話を観た6歳の娘が一言。
「ねえ、アッシュとエイジは1回ずつ撃たれたのになんでアッシュは生きててエイジは死ぬの?エイジも生きてるんじゃないの?」
娘、鋭すぎる(笑)。
原作のアッシュが撃たれたシーンではアッシュが銃撃を少しかわしたのもあってもうちょっとかすった感じだったんですが、アニメだともろ腹貫通って感じでしたからね・・・。
22話前半も見ました。今回は尺がたっぷりとられたのでほぼ原作通りって感じでした。
↓原作ではコイツもアッシュにレ○プしようとしていたんですが、アニメではその辺のセリフをカットしてくれてよかった。
英二の抱擁シーン。BGMなしが効いてる。(カサッ・・・)って英二のコートの擦れるような音が何気に良かったな。
怯えているアッシュがまるで8歳頃のアッシュみたいに見えました。
シンとラオが言い争うシーンですが、原作のセリフが少しカットされました。
原作では
ラオ「おれたちがなんで奴に頭を下げる必要がある?奴はショーターを殺したんだぞ!」
シン「いい加減にしろ!奴はやりたくてショーターを殺ったわけじゃねえ!お前にはちゃんと説明したろう!」
シン「俺だって・・・奴の立場だったらきっとそうした」
というセリフがあり、ラオはショーターの死の真相を知っているという事になっています。
ここを削ってしまったという事は、アニメのラオは結局ショーターの死の真相を知らないままという事なので、原作のラオとアニメのラオではアッシュが憎いという感情のニュアンスが微妙に変わるなと思いました。
原作のラオはショーターの死の真相を知った上でそれでもアッシュが嫌いという事なので。
次回23話展開予想ですが、23話は精神衛生センターの戦いの途中までは行くんじゃないかと思います。
ゴルツィネがフォックスに撃たれる所までは行くんじゃないかなと思ってるんですが。
キリがいいのは精神衛生センターの戦いの前までなんですけどね。
英二とアッシュの病院での別れのシーン、英二の「行けーーーっっ!!」でまた打ちのめされそう。
ブランカが月龍に(アッシュの)愛について語るシーンも楽しみです。
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