こんにちわ!さやです。
最近大学生になったみゃーちゃんの事をたまに考えるんですが、みゃーちゃんの誰に対しても人当たりソフトな性格だと男女問わず色んな人に好かれると思うので、秀鳴さんきっと気が気じゃなくジェラシまくって高校生の時より大変だろうなぁ~。
佐々木はカッコイイけど好きな人以外には基本愛想がないし、強烈なバリア(壁)を張っているので見た目の割に案外モテないんでないかと。
合コンにも絶対行かないだろうし。
大学生って華やかなイメージだけど自分から交友関係広げていかないと案外味気ないからね。(佐々木はそういうタイプっぽい。高校生の時からして)
そしてそもそも女という感情的な生き物自体が面倒くさいと思ってそう。(姉や小笠原の彼女辺りを見ていて)
男は理論、女は感情の生き物だと常々思っているのですが、どうしても交わらないどうしようもない「男女の壁」が同性同士においては無くて楽だったりするのかな~なんてふと思ったりします。
なので佐々木にとって同性で顔も性格も好みどんぴしゃなみゃーちゃんを好きになったのはやっぱり必然というか、なるべくしてなったんじゃないかなと。
さて、今日は佐々木に過去付き合った彼女がいたのかどうかについて考察します。
ツイッターや知恵袋なんかを見ると
「佐々木先輩は過去に彼女がいたの?」
とか
「童貞?(童貞じゃない?)」
とかいう疑問質問をちらほら見かけます。
宮野と付き合う前の佐々木の恋愛事情が
気になる人は多いと思いますが、
今日は佐々木秀鳴に
過去付き合った人がいるのかどうかを
漫画や小冊子、春園先生の発言から
考察していこうと思います。
本題に入る前に佐々木と宮野の簡単なプロフィールを載せておきます。
【佐々木 秀鳴(ササキ シュウメイ)】
★身長:185cm(※みゃーちゃんと付き合い始めた頃の時点)
★誕生日:6月17日
★血液型:O型
★得意科目:数学
★苦手科目:英語
★趣味:お菓子作り(甘い物が好き)
★家族構成:父・母・姉
★ちょっとだけ不良。中学生の頃は友達と夜遊び(花火とか)していた。
【宮野 由美(ミヤノ ヨシカズ)】(←名前の読み方はユミではなくヨシカズ)
★身長:169cm(※佐々木と付き合い始めた頃の時点)
★誕生日:2月22日
★血液型:B型
★得意科目:古文
★苦手科目:家庭(実技)
★趣味:BL漫画を読むこと(BLは好きだが元々恋愛対象は男ではない。中学時代はクラスメイトの女の子が好きだった)
★家族構成:父・母 (兄弟はおらず一人っ子)
★腐男子。女顔がコンプレックス。本人は身長低めだが父親の身長は188cm。母親が152cmと小柄なので、母親の遺伝を受け継いでいると思われる。
※ちなみに私がまだ「佐々木と宮野」の事を詳しく知らなかった頃、「由美」の読み方は「ゆみ」だと思っていて「え、女の子が主人公?」って混乱してましたw
※誕生日については春園ショウ先生が誕生日占いを見てそれぞれのキャラに合った誕生日を設定しているそうです。(春園ショウアートコレクションより)
「佐々木と宮野」本編の中では彼女について明言されていない
まずファンなら周知の事実だと思いますが、
佐々木に過去付き合った相手がいたのかどうかについて本編では現時点で一度も明言されていません。
ただし、匂わせっぽい描写は番外編も含めいくつかあります。
まずは6巻でみゃーちゃんが佐々木に告白して両想いになり、キスしたシーン。
みゃーちゃんが
「こういうの初めてなんですよ」
と言ったのに対し、佐々木は
「うん・・・・」
と呟きますが、
「俺も初めて」とは明言していません。
その直後に「俺も 心臓やばい」と佐々木が発言している事から、(俺も初めてだよ)と思っている可能性もありますが曖昧にぼかされています。
どうとでもとれるように読者に判断を任せているような感じも受けますね。
あと「佐々木と宮野」8巻に掲載されている「WEB総選挙2020特別番外編③」の中で
「猫舌大変そうですね」
というみゃーちゃんに対し、佐々木が
「俺、(キス)下手だった?」
と問いかけますが、それに対して
「先輩以外としてないのでわかんないですよ・・・」
と答えるみゃーちゃんに佐々木は照れて無言を貫きます。
佐々木がキスした事があるかどうかとは関係ないのですが、
ここでも佐々木はみゃーちゃんとのキスが
初キスなのかどうなのか
ぼかされているなぁと感じました。
佐々木と宮野ドラマCD2で「初めて好きになったのは宮野」と明言している
ドラマCDvol.2初回限定版の
描き下ろし小冊子を読むと分かりますが、佐々木は
「宮野が初めて好きになった子だし」
とはっきり断言しています。↓(ドラマcdサンプル)
ちなみにこの描き下ろし小冊子の中で暮沢に
「佐々木先輩って宮野の前に付き合ってた人とかいるんすか?」
と聞かれた佐々木は
「なんで?」
と答えていますが、「いないよ」とは明言していません。
この辺りの描写から
過去に付き合った人がいるともとれるんですが、
「モテた記憶はない」
とも言っているので、付き合っていたとしても
女の子の方が佐々木の事を好きでたまらなくて・・・
という感じではないのかなと思います。
佐々木も
「宮野が初めて好きになった子」
と断言しているので、過去に彼女がいたとしても適当に付き合っただけか、もしくはやることやっただけの一夜限りの~的な関係の可能性の方が高いのかもしれません。
ちなみに話はそれますが、
佐々木の童貞云々を考えていたら
「花より男子」の道明寺を思い出しました。
道明寺財閥の1人息子である道明寺は
小さい頃から親に構ってもらえず、
中学~高校時代は荒れていました。
毎夜のように夜遊びしていましたが、
夜のクラブで会った女にキスをせがまれ
めんどくさいからキスした事がある、
と後にヒロインの牧野つくしに打ち明けています。
(つくしからは”なんでめんどくさいのにキスするの?意味不明”って感じでツッコまれていた)
ただ、肉体関係に関しては
”好きでもねぇ女とするなんて気持ち悪い”といい、
道明寺はつくしと付き合うまで童貞でした。
佐々木も道明寺のように
好きでもない女の子となんとなくキスしたりはあるかもしれないけど
体の関係までは持っていない可能性はあるかも。
付き合ったのは佐々木が中学生の時?
佐々木が誰かと付き合っていたとしたら
高校生の時ではなく中学生の時の可能性の方が高いかなと思っています。
というのも中学の時の佐々木は小笠原をはじめ
不良仲間とつるんでよく夜遊びをしていたから。
7巻の37話「姉と弟」の中で
佐々木の中学生の時のエピソードが描かれましたが、
友達に誘われて頻繁に夜遊びをしていた事が
明らかになっています。
夜遊びといっても花火をしている描写しか描かれていませんが、
この頃の不良仲間たちの中の誰かだったり
不良仲間の知り合いの女の子と付き合った可能性はあると思います。
花火をしているシーンで佐々木が
先輩らしき人からたばこを勧められていますが(佐々木はバレたらめんどくさいとたばこは断っている)、
不良仲間の先輩の誰かに女を勧められた可能性もありますね。
「めんどくさい」が口グセだったとはいえ、佐々木も健全な思春期の男の子なのでぶっちゃけそういう事に興味はあったはず。(ピアスや茶髪と同レベルな感じで)
ただし当時は他人に対して興味を持てるような状態ではあんまりなかったと思うので、さっきも言ったように好きではないけど流れでなんとなく付き合ったか、キスや体の関係を持ったかのどちらかかなと。
「春園ショウアートコレクション」の質問でも彼女疑惑は取り上げられず
春園先生の画集「アートコレクション」が発売されるにあたり、ツイッター上で画集に掲載する読者からの質問が募集されましたが、
その質問の中で
”佐々木は「宮野がはじめて好きになった子」だと言っていましたが過去に付き合った人はいるんでしょうか?”
といった内容があったのですが、その質問に対しては画集の中では取り上げられていませんでした。
ドラマcd購入特典の小冊子の内容に触れるため取り上げられなかったという可能性もありますが、そもそも春園先生が佐々木の彼女云々について明言する気がないのかなと。
ただ、画集の先生のインタビューや単行本のあとがきを読んでいると先生は1人1人のキャラクターの性格や過去、未来にまで渡ってとても緻密に細かく設定している事が分かるので、佐々木が過去に彼女がいたかどうかについても先生の中でははっきりした答えを持っているんだと思います。
なんせキャラクターの中で誰が一番長生きするか?などキャラの遥か未来まで考えてられているようなので。
ちなみに画集の中のインタビューでキャラクターについて触れた質問に対する答えをいくつか紹介すると、
●佐々木と宮野の画力は? → 佐々木の方が上手い。宮野は絵が下手。
●各キャラの誕生日は366日誕生日占いを参考にそれぞれのキャラの性格に合った日を誕生日として設定している
●佐々木のスマホの待ち受け画面はみゃーちゃんではなくあるアーティストのアルバムアート。(みゃーちゃんが恥ずかしがるのでみゃーちゃんの写真を待ち受けにはしていない)
●みゃーちゃんの服は母親が買っているが、これから佐々木と買うようになったら服のジャンルが変わっていく
●各キャラには名前の由来がある。(宮野由美・・・美しくのびのびとした心を持って過ごせるように。佐々木秀鳴・・・人に優しく、相手を思いやり理解しようとする子、慕われる人になってほしい)
だそうです。
(ちなみにアートコレクションですが、内容盛り沢山で描き下ろし漫画もあるのでファンなら買って損はないですヨ。)
過去に彼女はいても本気で好きになったのは「受け」。が定番?
これは私がBL作品を読んでいて
なんとなく感じている事ですが、
「攻め」に過去に彼女がいたり、
付き合うまでは行かなくても
初体験は済ませている、
というパターンが多いというか
BLの王道なのかなと思っています。
(※佐々木が「攻め」と決まった訳ではないし、みゃーちゃんに言わせれば「俺、受けじゃないです・・・」って突っ込まれると思いますがwそれは置いといて。)
①過去になんとなく付き合ったり関係を持ったりした人はいたけれど、「受け」に出会って初めて本気で人を好きになった、みたいなパターン。
②もしくは「受け」への実らないであろう恋を諦め、他の人と適当に関係を持ってしまうパターン。
佐々木にもし彼女がいたとしたら、ご多分に漏れずこのパターン(①の方)に当てはまるのではないかと思います。
これでもかという程に佐々木の彼女については曖昧にされているので、おそらく今後も明言される事はないと思います。
もしくは今後、佐々木の元カノを本編に登場させてあれこれひと悶着なんていう衝撃展開も無きにしも非ずですが、それこそ元カノが登場したところで「誰得?」ですしねぇ。
(みゃーちゃんに元カノ云々で悩んでほしくはないし、当て馬的に元カノ登場させるパターンもあんまり好きじゃない)
という事で、本編、番外編、小冊子、春園先生の発言から総合して考えると結局はっきりとした答えは出ないのですが、
①付き合った可能性
②付き合ってはないがキスまたは体の関係を持った可能性
③みゃーちゃんが初めての可能性
の選択肢の中から選ぶとするなら
②~③辺りかなぁと思います。
9巻46話「もう一回。」でのモブキャラ女子の発言
【7月28日追記】
9巻46話でモブキャラ女子の重要発言(?)があったので追記します。
モブ女子2人が佐々木に対して
「流されて付き合って自然消滅繰り返してそうじゃん!」
「一か月以上交際続かなさそうなのに!」
と言っているセリフがありました。
佐々木の過去を知りもしないただのモブが言ったセリフなので信ぴょう性は低いっちゃ低いんですが、登場キャラにこういうセリフを吐かせるという事は春園先生も少なからず佐々木の事をそう捉えているとも考えられるので、適当に付き合った可能性もあるかもですね。
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