こんにちわ!藤井さやです。
娘と映画を見に行った帰りに娘がアニメイトに寄りたいというので寄ったら、佐々木と宮野のコミックが沢山並べてありました。(ちなみに娘はストプリ目当て)
「あ、佐々木と宮野だ」
と娘が気づいたので
「佐々木と宮野、読んでみる?」
と1巻を手に取ったら
「いや、いい」
と断られました(布教失敗(´ー`))
小学校高学年なんですがまだ恋愛ものには食指が動かないようで。
あわよくば来年公開の佐々木と宮野の映画を一緒に観に行こうかと思っていたけど無理っぽいので1人で観に行く事になりそうです(残念)。
とらのあな連動購入特典小冊子あらすじネタバレ
(↑小冊子の表紙。春園ショウアートコレクションの表示のイラストと同じです)
さて、今日はとらのあなの4か月連続刊行記念(「平野と鍵浦」、「アートコレクション」他)である連動購入特典の小冊子を読んだ感想を書こうと思います。(ネタバレ注意)
登場人物は
・佐々木
・宮野
・暮沢
・小笠原
・小笠原の彼女
です。
ページ数は12P。
7巻39話の佐々木の卒業式の日に風紀室で宮野とキスした後のエピソードです。
(佐々木のブレザーをみゃーちゃんの頭に被せて窓際でキスしたやつね)
小笠原の彼女登場
小冊子の冒頭に暮沢、小笠原、小笠原の彼女が2ページだけ出てきます。(3人でBLの話をしている)
7巻39話「卒業。」の回の最後に小笠原と彼女と暮沢3人がおしゃべりしているコマが1コマ描かれていますが、その時のエピソードですね。
BLについては彼女の影響で結構詳しいはずの暮沢が、小笠原彼女のBL知識の豊富さに唖然としてBLの奥深さにしみじみしています。
この小冊子で小笠原の彼女の顔を初めて見たんですが、想像通り気の強そうな釣り目気味の顔立ちでした。(ザ・ギャルって感じ)
小笠原の彼女って本編では声とか後ろ姿のみが出て来るけど、顔はこの小冊子が初登場?だと思います。
(顔も性格も佐々木の好みのタイプとは完全に真逆をいってそうな感じの子)
佐々木の周りの女の子って気が強そうだったりぺちゃくちゃおしゃべりな人しか出てこないよね(佐々木姉とか、佐々木の大学同期のモブ子たちとか)。
暮沢の彼女みたいに可愛くておしとやかそうな女の子がいないというか、そもそもそういう子と関わる機会がなかったのかな(そういう子登場させるとBL的にマズいのか)。
でもみゃーちゃんに出会った時は一目惚れしてたっぽいし、「この子だ!」と思った時には突っ走るタイプだと思うけど今までそういう子は現れなかったんだろうねきっと。
じゃあ暮沢の彼女みたいなタイプだったら佐々木は好きになったのか?
とか考えた事があるけどそれもちょっと違う気がして、やっぱり可愛さと男前を兼ね備えた同性の宮野だからこそ好きになったんだろうし、佐々木って見た目の割に案外引っ張られてなんぼなところも持ち合わせているのでいざって時に引っ張ってくれる人が合ってるんだろなと。
(そういや昔職場の後輩で佐々木くらい背の高い男の子がいたんだけど「結婚するなら引っ張ってくれるような子がいい」と言っていて、男でも女に引っ張ってほしいとか思う人がいるんだと思った事がある)
そういえば8巻のあとがきで春園先生が
”小笠原と彼女の痴話げんかに巻き込まれるささみゃーを描きたい”
って言ってたけど、すでに本編(番外編だったっけ)で1度巻き込まれてるのにさらに巻き込まれるのか?(不憫(;・∀・))
私は逆にささみゃーのいちゃラブに当てられる小笠原と彼女を見てみたい(´ー`)
ひょんな事から小笠原と彼女と4人で一緒にご飯を食べる事になったささみゃーがファミレスに行って
みゃ「秀鳴さんどうぞ(←自分で頼んだメニューのおかずを)」
佐々木「ありがと。みゃーちゃんにもあげる、はい」
みたいにめちゃくちゃナチュラルに「あ~ん」のし合いっこして、
小笠原「・・・お前ら素でそれなのか?」
って隣で2人のやりとりに萌えまくってる彼女を横目に一緒にファミレス来たのを後悔する小笠原を見てみたい(´ー`)
うなじと耳へのキスの意味
さて、小冊子の内容に話を戻しますが、小冊子の残りのページはすべてささみゃーです。
冒頭でも書きましたが、本編39話の卒業式の日に風紀室で佐々木と宮野がキスした後、帰り際のエピソードです。
キーワードは
「うなじチュー」
「耳へのキス」
「風紀室閉じ込め」
かな。
耳キスのシーンはツイッターでちょこっと公開されていました。↓
(みゃーちゃんの照れ顔カワイイ♪)
風紀室を出て鍵を閉めようとしている宮野のうなじに衝動的にキスした佐々木が宮野の照れ顔に我慢ならなくなり、チュッチュチュッチュし始めて終いには風紀室に2人で閉じ込もってしまうというお話。
ちなみにうなじへのキスは
”あなたを守りたい”
という意味があるそうです。
耳へのキスの意味は
”あなたのことが大好きでだれにもとられたくない 独り占めしたい”
だそうです。(佐々木にぴったり)
もっと突っ込んで言うと
”あなたと先に進みたい したい”
という誘惑の意味もあるらしく、耳にキスされたらHする準備をって事らしい(´ー`)
(だから風紀室に閉じ込めたのね~なんて)
キスの意味を知ると何でもない描写がすごくえっちに思えてくる♪
9巻購入特典小冊子の麦茶とかもそうだけど描かれているものの意味を知ると途端にえっち度が増すな。
小冊子の表紙はアートコレクションの表紙が使われていて佐々木、宮野、平野、鍵浦の4人が描かれていますが、残念ながらこの小冊子では平野と鍵浦は登場していません。
ちなみに下の画像は小冊子の裏表紙なんですが、小冊子の最後の佐々木の「少しの間でいいから」の没ラフ画との事です。↓
「少しの間でいいから」
と佐々木に言われた時のみゃーちゃんの真っ赤な顔が見たかったので、みゃーちゃんの顔が見えないこのアングルは没にしたそうです。
ちなみに小冊子でのこのコマはお互い向かい合った横顔のアップです。
佐々木がみゃーちゃんにおでこをつけながら
「少しの間でいいから」
と真っ赤な顔でおねだりしてます。
(みゃーちゃんも真っ赤っか)
風紀室に閉じこめた後何したんだろね。そこ見たかった(´ー`)
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