こんにちは!藤井さやです。
春園ショウ先生がツイッター上で
”佐々木秀鳴は自己肯定感が低い”
と呟いていましたが、
佐々木が自己肯定感低いイメージがなかったので正直意外でびっくりしました(;・∀・)
自己肯定感低めの男が恋人に甘やかされた結果、次があるって安心してったり遅くなるから会えないって言われた日に会いに行ったり、ちょっと強引になってく様が好きです 佐々木秀鳴のことです
— 春園ショウ (@harusono_org) January 24, 2023
「自己肯定感低めの男が甘やかされた結果、→ちょっと強引になっていく」
から先生の中で佐々木はS寄りなのねφ(..)フムフム。(↓)
なんか語弊があるな…
どちらかというと、下の表的にも平野はS寄りなんだろうけど、鍵くんの自信があるからこその18話さんのあれなので、それ込みで的な……脳が働いてないな pic.twitter.com/J0hGxutaZS— 春園ショウ (@harusono_org) December 23, 2022
みゃーちゃんも佐々木ほどではないけど、
春園先生の中では自己肯定感が低いと。
ssmyは自己肯定感低め(特にささき)でkghらはふたりとも高めでぶたさけのいまりんとあさひは下がり切ったところから上がってってるやつ たぶん
— 春園ショウ (@harusono_org) January 24, 2023
そもそも”自己肯定感が低い”って具体的にどゆこと?
って思いながら調べてみたんですが、あまり佐々木に特徴が当てはまらないような、でも少し当てはまるような、半々って感じかな。
自己肯定感の高い低いは主に家庭環境よるものが大きいとかよく言われますが(あと遺伝も)、佐々木の場合は親からの愛情が少ないというよりは放任主義だったのが影響しているのかも。
佐々木のお姉さんが両親に
「お父さんもお母さんも子供に任せすぎ! 信頼してても言葉にしてくれなきゃ無関心に感じるんだから!」
と7巻37話で言っていたことから、
”言葉にして伝える”
という事を十分にしてこなかった家庭環境だという事が伺えます。
もしかしたら親に甘える事もあまりなかったのかも。
7巻最後の卒業式の日に佐々木が
”うちはこの距離感がちょうどいいんだよ”
とみゃーちゃんに言っていたし、
あっさりさっぱりした家族関係なのかなと。
佐々木と宮野7巻36話にちらっと佐々木のかーちゃん登場してるよね~
(おっとりした感じの人っぽかった)
本題に入る前に佐々木と宮野の簡単なプロフィールを載せておきます。
【佐々木 秀鳴(ササキ シュウメイ)】
★身長:185cm(※みゃーちゃんと付き合い始めた頃の時点)
★誕生日:6月17日
★血液型:O型
★得意科目:数学
★苦手科目:英語
★趣味:お菓子作り(甘い物が好き)
★家族構成:父・母・姉
★ちょっとだけ不良。中学生の頃は友達と夜遊び(花火とか)していた。
2022.06.17
佐々木秀鳴 誕生日。クロユリ花言葉、恋。#佐々木と宮野 pic.twitter.com/luZGECG9ea
— 【公式】佐々木と宮野&平野と鍵浦 (@SasakiANDMiyano) December 24, 2022
【宮野 由美(ミヤノ ヨシカズ)】(←名前の読み方はユミではなくヨシカズ)
★身長:169cm(※佐々木と付き合い始めた頃の時点)
★誕生日:2月22日
★血液型:B型
★得意科目:古文
★苦手科目:家庭(実技)
★趣味:BL漫画を読むこと(BLは好きだが元々恋愛対象は男ではない。中学時代はクラスメイトの女の子が好きだった)
★家族構成:父・母 (兄弟はおらず一人っ子)
★腐男子。女顔がコンプレックス。本人は身長低めだが父親の身長は188cm。母親が152cmと小柄なので、母親の遺伝を受け継いでいると思われる。
※ちなみに私がまだ「佐々木と宮野」の事を詳しく知らなかった頃、「由美」の読み方は「ゆみ」だと思っていて「え、女の子が主人公?」って混乱してましたw
※誕生日については春園ショウ先生が誕生日占いを見てそれぞれのキャラに合った誕生日を設定しているそうです。(春園ショウアートコレクションより)
2023.2.22
宮野由美 誕生日。スカシユリ花言葉、親思い。#佐々木と宮野 pic.twitter.com/hBYvTw6yZA
— 【公式】佐々木と宮野&平野と鍵浦 (@SasakiANDMiyano) February 22, 2023
自己肯定感が低い人の特徴
まず自己肯定感の高い人の特徴ですが、
とのこと。
2022.06.17
佐々木秀鳴 誕生日。クロユリ花言葉、恋。#佐々木と宮野 pic.twitter.com/luZGECG9ea
— 【公式】佐々木と宮野&平野と鍵浦 (@SasakiANDMiyano) December 24, 2022
逆に自己肯定感の低い人の特徴は、
う~んネガティブ。
どちらかというと高校時代の佐々木というよりは、7巻37話「姉と弟。」の回の中学時代の佐々木を思い出すような。(あの退廃的で無気力な感じが)
他人との比較に関する項目はあまり佐々木にあてはまらないかな。
そもそも他人と比較するほど人と深く関わらない男だからなぁ。
「自分に自信がない」
については、8巻のあとがきで春園先生が
佐々木秀鳴は冗談で一歩踏み出すけれど、「予防線を引き続ける人間」「それは付き合う前から変わっていない」と私は思っていてー・・・(略)
と書かれているので、確かにこの辺りは自己肯定感が低いという事になるのかも。
ちなみに”佐々木の「予防線」を踏み越えて応えてくれるのがみゃーちゃん”とも書かれています。
自己肯定感の低い人にも色々なタイプがあるみたいですが、佐々木の場合は「逃避タイプ」(努力したり本気を出さない、無関心)が一番当てはまる気がします。
佐々木姉にも
”面倒くさいって逃げてないでしっかりしろ”
って言われて
「受験がんばろー」
ってなったしね。
う~ん、でもみゃーちゃんには自己肯定感の低い人の特徴はほとんど当てはまらないような。
唯一当てはまるのは
かな?(優柔不断はちょっと違う?)
佐々木からの告白の返事をなかなか決断できなかったので。
でも佐々木の事を真剣に考えてたからこそ真面目に悩んでいた訳だし、優柔不断ではないよねきっと。
う~~ん分かんにゃい(´ー`;
例えばカフェとかレストランとか行ってメニュー決める時なんかも、みゃーちゃんは割とささっと決めそうだけど、佐々木の方がちょっと迷って注文するの遅くなりそうなイメージがあるからどちらかというと佐々木の方が優柔不断そう。
ちなみに佐々木はコテッコテに甘いパフェとか注文しそうだけど、店員さんは「おまたせしました~!」って持ってきたパフェを迷わずみゃーちゃんの前に置きそうw
うちの旦那もパフェ好きでよく注文するんだけど、店員さん9割がた私の方にパフェ置くんだもん(私はパフェあんまり好きじゃなくてチーズケーキとかシンプルなのが好き)。
女の子(かわいい子)=パフェってイメージなんだろうなぁ。
自己肯定感が低い人の恋愛傾向
じゃあ恋愛において自己肯定感が低い人はどんな傾向があるのか?
も調べてみたんですが、
恋愛にのめりこみやすい
というのは佐々木にすごく当てはまるなぁと思いました。
自己肯定感の低い人の恋愛傾向を悪い面から言うと
らしい。
自己肯定感の低い人は自分に自信がなく、自分=相手という価値観で恋愛するため、相手に認めてもらおうとする事が恋愛依存に繋がると。
嫌われる事を極度に恐れるらしいです。
自己肯定感の低さの悪い面が出てしまうと恋愛が上手く行きにくいんですね。
あと、
という特徴は佐々木とみゃーちゃん両方に当てはまるなと。
付き合うまで時間がかかったし、未だにキス以上の進展が36話「嘘。」以降ないし。
でもね、自己肯定感の低い人の恋愛傾向を良い面から言うと
って、恋愛傾向に関してはまさに佐々木じゃん、
自己肯定感低い人、恋愛に向いてそうやん!
って思いました。(物は言いよう)
佐々木はみゃーちゃんの話(BL語りとか)をよく聞いてくれていたし、なんたってみゃーちゃん一途だもんねぇ。
自己肯定感を高めるうえで外せないのが
●思っていることを言う
ことだそう。
普段から思っていることや感じた事を人に伝える練習をするのがいいらしいんですが、佐々木もみゃーちゃんもお互い沢山伝え合おうと頑張ってるよねぇ、付き合う前も付き合った後も。
これからもお互い思った事を伝え合っていつまでもラブラブでいてね~♪
っていうか「自己肯定感」の一言でここまで熱く語らせるささみゃーすげぇな。